【6/15更新】新着絵本のおすすめをまとめて紹介。
「きょうりゅうのずかん」「まなちゃんはおおかみ」「NIPPONのぱん」が登場しております。きょうりゅうのずかんは、男の子が大好きな恐竜たちが描かれた絵本、何冊あっても楽しめるコドモエのずかんシリーズです。まなちゃんはおおかみは、多くの人が経験したことがある、お遊戯会に関する子供の心の葛藤をテーマに、小さなお子様に共感を呼ぶ絵本です。
きょうりゅうのずかん
重要な恐竜56種と同時代の動物16種を網羅。
恐竜研究の第一人者・富田京一先生監修による最新の学説を反映した恐竜たちは、かつて彼らが実在し、その子孫が今も生き続けていることをリアルに伝えます。
羽毛の毛並みまで緻密に描き出された姿には、思わず触りたくなる愛嬌が。
「恐竜のお仕事をするには」も収録。

まなちゃんはおおかみ
まなちゃんとかいくん、正反対なふたりの、まっすぐな思いがぶつかって……。子どもたちの「ちがい」が「おなじ」にかわる瞬間を色彩ゆたかに描く、おゆうぎ会の絵本です。
6月の新刊その6は、種村有希子さんの絵本『まなちゃんはおおかみ』。「おおかみと7ひきのこやぎ」の劇でおおかみ役になった、背の高いまなちゃん。でも本当は、おおかみなんてやりたくなくて……。揺れるまなちゃんの気持ちが共感をよぶ1冊です🌸子どもの気持ちに沿った、背景の色合いにも注目です。 pic.twitter.com/j1sOmrO7bL
— 偕成社 (@kaiseisha_PR) May 1, 2020
NIPPONのぱん
日本のパンを色鉛筆で描いたイラストがページをめくるたびに増えていく小さな図鑑のような絵本。
1歳頃から発音できる「ぱんっ ぱんっ ぱんっ」を多用しています。
リズムよく読んであげるとベビーも喜びます。
人気のパン柄、の元になった色鉛筆画のパンたちが…
7/1、絵本になります📚😌夢のような夢じゃないお話。感謝。#パン #色鉛筆 #絵本 pic.twitter.com/gxri2BYwgZ
— Myna (まいな)@7/1絵本『NIPPONのぱん』出版🥖 (@myna_time) June 12, 2020
ちいさな じょおうばち マルグリット
小さな女王バチのマルグリット。女王様なんて、つまんないとある日こっそりお城を抜け出します。ところが、いじわるないとこにおきざりにされちゃって!? 自分の気持ちとできること、まわりの心配とその理由。自分の気持ちを優先するだけではダメ。子ども自身の「やりたい! でも、本当に大丈夫」?を引き出す絵本です。
フランスで100タイトル以上出版されている人気シリーズ「まほうの にわの なかまたち」の1冊『ちいさな じょおうばち マルグリット』は河野万里子さんの翻訳で6月29日刊行予定です。 pic.twitter.com/uEFTWQNvRy
— imagination +/ press, inc. (@imaginationplp) May 23, 2020
絵本版100にちごにしぬワニ 1にちめから30にちめまでの13にちかん
絵本版「100にちごにしぬワニ」は3巻構成を予定しており、今回はその第1弾。「1にちめから30にちめまで」となる。内容は30日間のうち13日間をピックアップ、その中の印象的な1コマを大きくデザインし、書下ろしテキストを加えた構成となっている。今まで4コマの小さな画面でしか見ることができなかったワニやネズミのキャラクターを、大きな愛らしいビジュアルで楽しめる、ファン垂涎の絵本となっており、「100日ワニ」の名場面集とも言える。
【児童書】きくちゆうきさん著『絵本版100にちごにしぬワニ』本日発売です!
100日後に死ぬと知らずに日々を過ごすワニの、1日目から30日目までを収録。
なんでもない日常を見ているだけなのに、じんわりと心が温まる一冊です。
ツイッターで投稿を追いかけていた方も、初めて読むという方もぜひ!s pic.twitter.com/hTiWv7JkVG— 紀伊國屋書店梅田本店 (@KinoUmeda) June 13, 2020