赤ちゃんの沐浴「ベビーバスはいつまで使う？お風呂に移行する時期と注意点」

ベビーバスはいつまで使うのがよいのか

産まれて１か月。

ベビーバスとはそもそもお風呂による感染症予防のために使っているものです。少しずつママのお腹の外に出て、生活にも慣れてきたころ。

ベビーバスから普通のお風呂に移行する時期は

生後１か月

生後１か月程度経ったくらいです。おへそが乾いたくらいには大人と同じお風呂に入ってもよいと言われております。

ちょうどそのころには１か月検診がありますので、担当の医師に確認して、そのうえで移行するとよいでしょう。

お風呂に入れるときの注意点は？

赤ちゃんをお風呂に入れるときには注意点がいっぱいあります。生後間もないため、お湯でのぼせたり、逆に寒くなったり、目を離したすきに困ったことになったりもします。そこで、注意点を紹介していきます。

お風呂の適温は？

湯船に浸かるのは少しの時間

湯船に浸からせる時間は、１分で十分です。

のぼせてしまうことがあり、長湯はとても危険です。

少しの時間が十分なので、サッとお湯に入れてあげましょう。なお、沐浴同様に、お腹に沐浴布を当ててあげると泣かずに安心して入ってくれますよ。赤ちゃんの落ち着いて表情はとっても可愛いものです。私の子供の場合は、大きくなるまで長く沐浴布を当てていましたｗ

石鹸で洗う

赤ちゃん用の石鹸を使うように心がけましょう。

大人と同じものはまだ早く、沐浴剤は卒業です。

石鹸は余分な成分が入っておらず、比較的安心して使うことができますよ。

赤ちゃんの肌は湿疹ができやすいです。私の子供なんか、ほっぺたが真っ赤なリンゴみたいになって、毎日必死に対処してました。体中の色々なところにできやすい湿疹も不衛生（洗うのが足りていない）ことが原因と言われることもあります。

毎日適切に、清潔にするため、丁寧に洗ってあげましょう。

お風呂の入り方

赤ちゃんをお風呂に入れるときは、沐浴とは異なり、一緒に入ることになります。

手際よく、素早くが大切です。

なぜなら

赤ちゃんは待ってくれないから。お風呂に浸かっている間も、体を洗っている間も赤ちゃんは常に待ってくれません。そこで、お風呂に入る順序でお勧めの流れをお伝えします。

ポイントは、身体を洗っているときも赤ちゃんが見えるように扉を開けておくこと。

赤ちゃんからしたら、急に親がいなくなって寂しくなるだろうし、親からしたら、様子が気になります。お互い目の届く範囲にいることで、二人が安心できますね。

まとめ

赤ちゃんがベビーバスから普通のお風呂に移行する時期は、１か月程度経過してから。

１か月検診の時期に合わせて、お医者さんに聞いてみるとちょうどよいですね。

また、お風呂に入るときの注意点として

それでは、赤ちゃんと楽しくお風呂に入りましょうね。