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ベビー(0歳~2歳)

ララコチェアの使用月齢と揺さぶられっ子症候群の危険性について

寝かしつけに有効なララコチェア。

椅子に座ったまま、ゆらゆら抱っこができ、赤ちゃんがすぐに寝付くという事で有名になりました。

しかし、心配なのが、揺さぶることに対する安全性。世の中には、揺さぶられっ子症候群という怖いトラブルもあります。

今回は、揺さぶられっ子症候群とララコチェアについてお話をしていきます。

ララコチェアの基本情報

商品情報
サイズ 横330×奥行330×高さ485mm
座部…270mm
重量 8.2kg
材質 座部:樹脂製
脚部:木材
生産国 日本
製造・販売 株式会社AH Products

ララコチェアの何がすごいって、赤ちゃんの寝つきの早さと、ママの負担が激減することです。

私自身も経験していますが、寝つきの悪い赤ちゃんの夜泣きに毎晩付き合うと本当に疲弊してしまいます。

抱っこしていて、寝そうだなって降ろしたら「ぎゃーーーっ」

疲れたな~って、止まったら「ぎゃーーーっ」

休む暇なしに、夜のダンスを楽しむことになります。

これね、本当に、きつい(>_<)

 

座りながらゆらゆらできるってだけでコレ最高って感じられます

 

揺さぶられっ子症候群について

揺さぶられっ子症候群とは、新生児や乳児の体を過度に揺らすことで発生する内出血や外傷のことです。

揺さぶり症候群揺さぶられ症候群とも言います。

赤ちゃんは頭の筋肉が発達しておらず、脳は柔らかく、隙間が多いです。揺さぶられっ子症候群は、強く揺さぶれることによって、脳と頭蓋骨が何度も当たり、脳にダメージが与えられ、最悪の場合、死に至る怖いトラブルです。

脳を揺すると発生する可能性があるので、虐待をしていなくてもなる可能性があります。

 

発生する状況

  • 頭を2秒間に5~6回揺する
  • 体を10秒間に5~6回の割合で激しく揺する
  • 体を20分間左右に揺する
  • 「高い高い」で空中に投げ上げてキャッチを繰り返す
  • 両手で抱え、急激に持ち上げゆっくり下ろすことを繰り返す

新生児と言えど、首をしっかりと支えている状態で抱きかかえ、ゆっくりと揺する程度では、揺さぶられっ子症候群にはならないです。

 

ララコチェアと揺さぶられっ子症候群について

ララコチェアを利用しようと考える人の多くの疑問に

「ララコチェアって揺さぶられっ子症候群にならないのですか?」

という疑問があります。

 

それに対して、

ララコチェアと揺さぶり症候群について

Q: 首座りしていない赤ちゃんにも使用できますか?

A: 首座りしていない赤ちゃんにご使用すると揺さぶられ症候群を引き起こす可能性がありますので使用しないでください。

このように回答しています。

首が座っていない赤ちゃんに対しては、揺さぶられっ子症候群になる可能性は否定できません。

首座りをしていない赤ちゃんには使用しないように呼びかけています。

注意ポイント

首が座っていない赤ちゃんには利用しない!!

 

ララコチェアの適用月齢について

ララコチェアを利用する人の主な目的は

「寝かしつけ」

だと思います。

特に、寝かしつけに苦労する月齢は5か月程度~1歳程度までの夜泣き期間が多いと言われています。

5か月頃になると、首が座るようになる赤ちゃんは90%程度いるそうです。

つまり、ララコチェアが必要となる

5か月頃~

が適齢期だと言えます。

なお、首が座っているかどうかの正式な判断は小児科の検診など専門家の意見を伺った方がよいでしょう。

ポイント

ララコチェアの対象年齢は首座り~2歳ごろ

首座り:3~5か月程度(赤ちゃんによっての差が大きい)

 

このころの赤ちゃんになれば、問題なく使えるようです。

ただし、頭が揺れるようにしたり、過度なスピードで無理に揺さぶったり、用途外に使用するなどは絶対にしない様に注意が必要です。

 

まとめ

ララコチェアは赤ちゃんの寝かしつけにかなり有効です。

揺さぶられっ子症候群に関しては、首が座っていない赤ちゃんに使用しない様にすることと、頭が揺れるように負荷をかけないこと、用途外の使い方をしないことを守れば問題なく使えますよ。

 

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