子供の食事タイムはとても大変。全然食べなかったり、突然お皿をがちゃーってしたり。せっかく頑張って作ったのに、食べてくれないのって本当につらいですよね。後片付けする気も起きないよってくらい大惨事になることもしばしばですよね。
今回は、離乳食を劇的に変えるアイテムを紹介します。すごく簡単にできたり、赤ちゃんが楽しく食事ができるようになったり、後片付けが楽ちんだったり。新米ママさん必見のアイテムたちです。ぜひ参考にどうぞ。
食べる力を育てる「もぐフィー」

出典:http://kidsme.jpより
赤ちゃんの離乳食の一番最初に体験する課題が、スプーンを口に運んでも食べてくれないという事。
初めての味に驚き、舌でスプーンを押し返すこともしばしばで、なかなか食べてくれないことに困った経験をお持ちの方も多いはず。自分から進んで食べてくれたらいいのになと奮闘していることでしょう。
実は、赤ちゃんは自分で色々なものを口に入れることができるのです。哺乳瓶を口に自分で運んだり、おしゃぶりを口に入れたり、はたまた赤ちゃん用の飲み物コップで自分で飲む子もいます。そこに着目したのが、このモグフィーなのです。
ポイント
- 自分で手に持って食べることができる
- 小さく切って入れるだけという簡単作業
- 吸う⇒噛むへ、能力を養う
- 新しい味へ興味が出る
赤ちゃんが自分から食べるという点がすごく魅力的な商品です。おしゃぶりの様に、口に入れるだけで栄養素も吸収できて、色々な味を体験することで、次第に食べることへ慣れますね。
おしゃぶり感覚で「食べる」を育てる
ひっくり返らない食器「イージーピージー」
赤ちゃんにご飯を食べさせているときに、一番発生する問題が、食器をめちゃくちゃにしてしまうこと。遊び食べとも言い、ご飯はぐちゃぐちゃにするわ、食器は投げるわ、ほっておくとお部屋がめちゃくちゃになってお掃除も大変。しっかりと見ていても急な反応には対処できないものです。
そもそも、遊び食べをしにくい様にすれば良いのでは?
という発想から生まれた商品が、このイージーピージー。
ポイント
- テーブルに引っ付くくらいの吸着力
- シリコン製で音が出ない
- 食器の形になっているので、お皿不要
- マットがなくてもテーブルが汚れない
- 洗うのが簡単
ひっくり返らないベビー食器がこれほどすごい能力を発揮してくれるとは思いませんでした。音がガチャガチャならないので、遊び食べの軽減にも有効です。
ひっくり返らないベビー食器
サイズ調整が便利「マルチフードカッター」
固形の物を食べることができるようになったら、大活躍するのがこのマルチフードカッター。
離乳食の後期になると、色々なものが食べることができるようになりますが、まだまだ柔らかいものや大きなものは食べることができません。サイズを小さく切り取ってあげて、そのうえで食べさせることが理想とされております。
特に、「パパジーノ マルチフードカッター」は、一気に適切な大きさに切り分けることができます。通常のはさみだと何回も切り込みを入れなくてはならないのですが、これなら、一度で何個も小さなサイズに切り分けることができるので、かなり時短になります。
ポイント
- はさみ形状で切り分けが簡単
- 一度に何個も切れる
- 上から押すマッシャーとしても使える
お皿の上に置いたままの状態の食べ物をそのまま切ることができるのが便利です。普通のはさみだと、一つ一つ小さく切るのですが、この商品なら、一度で同じ長さのサイズに切ることができるので、簡単便利ですね。
一度で同じ長さに切れるマルチフードカッター
まとめ
離乳食を食べさせるとき、最初は本当に苦労すると思います。
せっかく作ってもうまく食べてくれなかったり、ぐちゃぐちゃにしたり、いやいやになってしまったり。便利なアイテムが色々あるので、うまく利用してみてください。上手に食べてくれなくても、赤ちゃんのペースに合わせてゆっくりと進めていくとよいですよ。