外出先で赤ちゃんがうんちをしてしまった時、どこに捨てたらよいかわからなくて、困ったという経験はないでしょうか。一体どこに捨てたらよいのか、どういった対処方法したらよいのか、そんな疑問を今回は解決します。

外出先の困ったうんちパターン例
外出先で赤ちゃんがうんちをしてしまったら、どうしても捨てる場所に困ります。
困ったパターン
- 義両親のお家にて、汚物入れに捨てるか迷った
- おむつ替えスペースを利用したけど、ゴミ箱がいっぱいだった
基本的に、捨てる場所がない時に、困ったことになります。このまま持って帰るのか、でも臭いも気になるしと考えてしまうもの。おむつ用のゴミ箱が用意されていたら簡単なのですが、そうもいきません。

どこに捨てるか困った時の対処方法
どこに捨てるか困った時の対処方法です。
基本的な考え方は、「持って帰る」です。人に迷惑を掛けない方向性で考えておいた方が良いでしょう。
持ち帰りに必要なアイテム
- ナイロンの袋
- 色のついた袋(中が見えないように)
- おしりふき
- 替えのおむつ
義両親の実家の場合
義両親の実家の場合は、関係性にもよりますが、捨てさせてもらえることが多いです。
まずは一声「おむつを捨てさせていただけますか?」と声をかけましょう。難しそうな場合は、トイレの片隅に袋に入れて、「帰る際に持って帰りますね」と声を掛けておきましょう。気が利くご両親であれば「大丈夫よ、置いてて~」と言ってくれるでしょう。
ポイント
捨てて良いと言われても、ごみ捨て自体はゴミ捨て場が遠いなどすごく大変なので、曜日が合えば捨てに行くなど配慮をするとよいです。
あくまで、迷惑をかけて捨てさせていただいている。だから、出来る限りの処理はしようと考えると仮に持って帰ってねと言われても、うまくいくはずです。

ショッピング中などの場合
基本的には、おむつ替えのスペースを利用すると思います。
おむつ替えスペースには、おむつ用のゴミ箱が併設されていますが、仮にない場合もありますし、満タンでどうしようもない場合もあります。こんな時は、ナイロン袋に入れてキュッとしてから店員さんに声を掛けましょう。「おむつ用のゴミ箱がいっぱいで(なくて)どうしたらよいですか?」と下手に質問すると対処してくれます。
ポイント
子供が来ることが前提のお店でない場合は、基本的に用意されていません。その時は、あきらめて持って帰る方向で考えましょう。

友人宅の場合
友人の家の場合は、絶対に持って帰る!を選択してください。
何故なら、その時はいいよと言われても、後々常識がないとか言われてしまう可能性があるから。関係性が出来ていて、相手から「こっちで捨てるから置いててよいよ」と言われない限りは持って帰るように。
ポイント
無用なトラブルを避けるために、最大限の配慮をしましょう。おむつ交換もおむつシートを敷くなど汚れにも気を付けて!
ナイロン袋を忘れてしまった!使い切ってしまった場合
選択肢は二つ
- 諦めてそのまま
- どこかで調達する
外出先という事で、持っていくはずですが、忘れてしまうこともしばしば。いっそのこと諦めてそのまま持って帰るか・・・。そのまま行く覚悟を決めた場合は、綺麗にたたんで、トイレットペーパーでぐるぐるにして持って帰るとよいです。臭いは出る為、素早く帰ることがポイント。
どこかで調達が一番お勧め!
店員さんに言えば、持ってきてくれますし、焦らず、汚れないようにだけして、調達しましょう。
おむつをうまく処分する方法
赤ちゃんのうんちは、柔らかいものと、固形のものの2つのパターンに分かれます。
柔らかいうんちに関しては、べたっと付いて捨てようがないため、おむつについたままの状態で、おむつ自体をどうしようか迷うことになります。
固形のうんちの場合は、コロンとトイレに流してしまいます。おむつに少しついていますが、それは仕方ないので、そのまま処分することになります。
臭いが出ないように対策をする
臭いが出ないようにする工夫
臭いが漏れることが最大の難点!
それを回避するために、「BOS」という防臭袋を利用しましょう。
BOSとは、医療用に開発された、臭いを防止する機能がついた防臭袋です。

常に、使わなくても、外出の際に一つ持っていくだけで、大きく変わります。赤ちゃんのおむつ事情に絶対に必要なアイテムの一つです。
まとめ
どこに捨てるか迷った場合は、持って帰るという選択肢を一番最初に考えながら、「声を掛ける」ことが大切です。
おむつのゴミは大量に出るし、かさばってしまうため、相手に絶対迷惑をかけてしまいます。臭い防止の袋を使ったり、出来る限りの配慮をしながら、捨てる努力をしましょう。