赤ちゃんの言語能力をアップさせる為には、色々話しかけると良いと言われています。親が話しかけることで、言語の潜在能力は向上するという研究結果があります。
言語学習支援デバイスとは?
赤ちゃんの言語能力アップの為には、パパやママが色々な言葉を話しかけてあげる必要があります。
もちろん、日本語で日常的に話しかけたら日本語を話しできますし、英語で話しかけたら、英語で話ができるようになります。
ポイント
- 赤ちゃんが言葉を受け取ること
- 話しかける回数
これが特に大切な要素になります。
この話しかける回数と、言葉を受け取った回数を調べて教えてくれるのが、言語支援デバイス「VersaMe Starling」というわけです。
「VersaMe Starling」の特徴
クリップ型のデバイスでどこでも取り付けることができるのが最大の特徴です。
いちいち録音の動作が必要なく、赤ちゃんが聞き取っただろう言葉をカウントしてくれます。アプリを開けば、赤ちゃんの言語に対してどれくらいの頻度で話しかけたか、赤ちゃんにどれだけの言葉が届いたかを判定してリアルタイムで解析を見ることができます。
赤ちゃんに話しかけるのは、言葉を投げかけることであり、会話とはなりません。一方的に両親から話しかけるということになります。赤ちゃんはしっかりと聞き取ってますが、言葉を発することができないので、会話になりません。どれくらいの言葉が伝わったのか心配になると思います。その点、目で見てわかるのがメリットです。
ポイント
- 会話の数がリアルタイムで分かる
- 話しかけていないことが視覚的に分かる
- どこでも付けることができるクリップ型
赤ちゃんの洋服に取り付けても良いですし、ベットのそばに置いておいても良いので、使い勝手はよさそうです。
日本で発売はまだ?
この商品は日本ではまだ未発売です。
もし、購入したい人は海外のサイトから取り寄せになります。日本語にも対応していません。
もう少し、ベビーテックの分野が日本でも発展すると登場してくるでしょう。
ベビーテックについて
ベビーテックは、「育児×IT」の融合であり、赤ちゃんの成長をITの力を使って、便利になろうというものです。
ITとは言っても、色々ありますが、例えば、アプリを使って、赤ちゃんの成長記録を取ることも、ベビーテックの応用です。今までは、これらも自分で手帳を開いて、赤ちゃんのお世話をしながら一緒に記録していくという大変な作業でした。
これが、ベビーテックの力を使うと
「自動で記録してくれる」
というわけです。気になるときにアプリを開いて確認するだけ、とても簡単ですね。しかも、家族で共有できるのが良いですね。パパさんの協力意識も上がるはずです。
というわけで、ベビーテックを利用して赤ちゃんのお世話を便利にしていきましょうね。
ベビーテックについてはコチラの記事を参考に
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