本ページはプロモーションが含まれています

保育のお話

保育園に通わせながら習い事はできる?無理なく通わせるポイントは?

 

保育園に通わせていても、習い事に通わせてあげたい!でも、時間も限られているし、送り迎えも大変だし。そもそもどんな習い事が良いのかわからないとお悩みではありませんか?

私は、娘の習い事「バレエ」、「体操教室」、「英会話」の3つを掛け持ちしていた経験があります。正直かなり大変でした。自分自身の経験を元に、うまくいく方法をお伝えします。

時間がなくてもうまく習わせる方法や、経験させておきたい事柄を紹介します

保育園に通いながらも習い事をさせたい理由

保育園に通わせていると、どうしても時間が取れません。

習い事の時間は、平日の夕方が多いですし、仕事の時間も限られてくるため、無理が生じる可能性があります。

子供に無理はさせないようにしなきゃ!それでも、親心として習い事をさせたい!そう思ってしまうのが子を持つ親でしょう。

ポイント

習い事の目的は、子供の可能性を増やしてあげること

子供が、自分で興味を持って、自分が本当に打ち込めることに出会うこと。子供の今後の人生の糧となること。習い事の本来の目的は、子供の可能性の幅を広げて、人生の選択肢の幅を広げてあげることと思います。

 

子供自身が無理をしていないことがポイント

最初に述べましたが、3つの習い事を掛け持ちしていた経験があります。

正直、本人がやりたいと言った事を順番にさせてあげていたのですが、どれも楽しくて、喜びながら通っていました。

無理が生じたのは、私と娘自身。

お財布事情・・・というのもありますが、送迎がうまくいかなく、お休みするときも・・・。

さらに、子供のスケジュールを考えてみると

普段:18時帰宅→18時半食事→お風呂→20時半時就寝

習い事の日:18時習い事→19時終了→19時半帰宅→食事など準備→20時食事→お風呂→22時就寝

就寝時間はどうしても、22時くらいになってしまいます。起きる時間は変わらないため、子供の睡眠時間をしっかりと確保できるとはいいがたい状況です。さらに、家に帰ってからの余裕が全くなく、普段だと学校でどうだったかというお話をする時間を設けていたのですが、習い事をするときは、全くと言っていいほどできない状況が続きました。

送り迎え+食事で大変すぎました。

子供の睡眠時間を確保できていなくて、やっぱり朝は眠そうにしている日もありました。

 

保育園児に習い事を無理なくさせる方法

保育園に通いながら、習い事に無理なく通わせる方法は主に4つポイントがあります。

ポイント

  1. 休みの日を利用する
  2. 送迎を親族など頼る
  3. 食事を簡単なものに
  4. 勤務時間を調整する

 

休みの日を利用する

習い事の中には、土日に行っている教室もあります。私の娘の場合は、バレエは土曜の午後からのクラスでした。それぞれ教室によって異なりますので、私たち親の休日に行っている教室に通うと負担がかなり減少できます。

 

送迎を頼る

自分自身で送迎は難しいという方は、これも難しいかもしれませんが、親などに頼る(送るときや迎えだけなど)。実際に、私の周りは、習い事の送迎の日だけおばあちゃんが出向いている方も多くいらっしゃいました。頼れる方がいる場合は、とても有効です。

 

食事を簡単なものに

習い事が終わってから、食事の準備をしては、子供の睡眠時間が確保できません。手料理をしっかりと与えたいという方は、作り置きの常備菜をうまく利用すること。総菜を組み合わせて作ると、費用はかかりますが、簡単に負担が少なく食事ができます。

 

勤務を制限する

勤務時間は子育てをしている以上制限が多くなりがちです。会社に無理を言うのは難しいですが、それでも習い事に通わせたいとなれば、時短や半休をうまく使うしか方法はありません。融通のきく会社であればよいですね。

 

私が保育園に通いながら習い事をさせて上手く理由

さて、私自身が3つの習い事を保育園に通いながらにしてうまくこなせたのには、ちょっとしたトリックがあります。

通常、保育園に通いながら習い事を3つ行うというのは、相当無理が生じます。

私の場合は、3つのうち、2つが保育後の保育園内にて開催のものだったからです。保育園に通いながら、保育が終わり次第、プレイルームで体操をやバレエの教室が開催されておりました。このことによって、移動時間というものが存在せず、終了後お迎えに行くだけで済んだのです。

ここに、無理をしない一つのヒントがあったと思います。

移動時間が短縮できれば、掛け持ちも可能

私の様に、保育園が各種習い事教室と連携して行ってくれていれば、問題はありませんがなかなか厳しいのが現実。しかし、習い事間の移動や、少しの時間の保育をしてくれるサービスがあれば話は変わってきます。

例えば、子育て援助活動支援事業です。

厚生労働省が子育ての支援の為に、各種自治体に活動を促している制度です。例えば、子供の送迎ができない場合、代わりに行ってくれるサービスを紹介してくれるなど、幅広く対応してくれる可能性があります。もしかしたら、お住いの地域が対応しているかも⁉自治体によって異なるので、詳しくはお住いの市町村へ。

詳しくはコチラ

 

まとめ

保育園に通わせながら、園児に習い事をさせるには、子供にも、親にも無理をさせないことが最大のポイントとなります。

そのために、

  1. 休みの日を利用する
  2. 送迎を親族など頼る
  3. 食事を簡単なものに
  4. 勤務時間を調整する

といったように、時間をうまく有効活用できる対策を取るとよいでしょう。さらに、国が主体で行っている子育て支援事業などで、私たちのサポートを行ってくれるものも存在します。うまく活用して、保育園に通わせながら無理なく習い事ができるとよいですね。

 

-保育のお話
-, , ,