赤ちゃんの爪が伸びてきたときに、どうしていますか?
私は、以前まで通常の赤ちゃん用の爪切りを使用していたのですが、ある日、爪やすりというものを見つけました。どっちが使いやすいの?と思いながら使ってみたのですが、これが意外と良いのです。

赤ちゃんの爪やすりって何?
爪切りはご存知の方は多いと思いますが、赤ちゃんの爪やすりって何のこと?と思われる方もいらっしゃると思います。
爪やすりとは、伸びた爪を切るのではなく、爪をやすりで削って綺麗に仕上げる道具のことを言います。
よくネイルケアをしていると使う爪のやすりなのですが、赤ちゃん用の爪やすりもあります。


ポイント
- 切るのではなく削る
- 新生児からも使える
赤ちゃんの爪きりって必要?どれくらいの頻度ですればよい?
赤ちゃんの爪って柔らかくて、無害に感じてしまいますが、それは大間違い!
色々なことに無頓着だった私。娘のほっぺは真っ赤っか!
乳児湿疹がとってもひどくて全然治りませんでした。
それの原因の一つが、自分でほっぺたを掻くからでした。ずっとミトンをはめていて、ほっぺに直接触れないように対策をしておりました。爪が伸びていると、自分の手で赤ちゃんはどんどんほっぺを掻いてしまいます。自分の肌を自分の爪で傷つけるのです。
爪は常に短く切っておく必要がありました。

すぐに伸びてくる赤ちゃんの爪!
新陳代謝が良い証拠でありますが、大人と同じようにほっておくと、どんどん引っ掻いてしまいます。


爪を切るのは3日に1度はしないといけないです。というより、それくらいのペースで伸びます。個人差がありますので、毎日チェックするくらいの気持ちでよいです。ちょっとでも伸びていると切ってしまいましょう。
ポイント
- 自分のお肌を傷つけないように毎日チェック
- 3日に1回程度で切る
赤ちゃん用の爪切りと爪やすりの違い
どちらも、大人用と違い、赤ちゃん用の物です。それぞれ、赤ちゃんに合わせて使いやすいように工夫されております。
赤ちゃん用の爪切りの特徴
赤ちゃん用の爪切りは、安全な設計が施されており、使いやすさが特徴です。
ポイント
- はさみタイプ
- 刃の部分が小さい
- 先端が丸い
- 持ち手が大きい
私たちが知っているパッチンとする爪切りとは大きく異なり、はさみの形状をしております。
赤ちゃんが傷つく事がない様に、刃先が丸まっていたり、小さくなっていたりします。
赤ちゃん用の爪やすりの特徴

出典:https://www.arena-inc.com/b/
爪を切るのではなく、研ぐのが爪やすりの特徴。赤ちゃんの爪は薄く柔らかいですが、しっかりと整えることが出来ます。
ポイント
- 赤ちゃんの爪も研げる
- はさみが怖い人でも使える
- 仕上がりがキレイ
- 電動タイプもある
ハサミで赤ちゃんの爪を切るのが怖いという方にはお勧め。仕上がりがきれいになるので、はさみタイプの爪切りより好んで使う方も多いです。
電動タイプもありますが、ハサミタイプより高くつきます。
爪切りと爪やすりどっちが良いの?
どちらも一長一短あります。
爪切りは昔ながらのもので、使い勝手が良いという特徴があります。
爪やすりは綺麗に仕上がりますが、時間がかかるという特徴があります。
爪切りはこんな方におすすめ
- さっと切り終わりたい
- 赤ちゃんが寝ている隙にできる
- お手入れセットがあるので、安く済ませたい
爪やすりはこんな方におすすめ
- ハサミで切るのが怖い
- 綺麗に仕上げたい
- 少し時間がかかっても大丈夫


赤ちゃん用おススメの爪切り・爪やすり
爪切りタイプのお勧め
爪切りタイプで、小さな爪もしっかりとカットできます。持ち手が特徴で引っ掛かりがあるので持ちやすくなっています。
月齢に合わせて使い分ける事が出来る4本セット。可愛いケースが嬉しいところ。
ストッパー付きというのがポイント。赤ちゃんが興味を持っても、安全です。
爪やすりタイプのお勧め
電動タイプの爪やすり。難しい削るという部分の動かし方もお任せでオッケー。静穏性もあり、赤ちゃんが嫌がることなく使ってくれます。
電動タイプ。赤ちゃんと大人の両方が使えるので、ママさんも一緒にケアできて便利。
一つ一つ切り取って使うので、とても衛生的。表裏で用途を変えることができるのもGOOD。
まとめ
赤ちゃんの爪って本当にすぐに伸びてしまいます。
放置していると、乳児湿疹がひどくなったり、引っ掻いて怪我をしたりする可能性があります。毎日のケアとして、チェックし、使うものだからこそ、使いやすいものをチョイスしたいものです。
手で顔を引っ掻いてどうしても心配な場合はベビーミトンを付けるというのも手です。