深夜のおむつ替え赤ちゃんを起こさずにできる自信はありますか?
せっかく、ぐっすり眠っている赤ちゃんが起きてしまったら、あやして寝付かせるまでとても大変!
今回は、赤ちゃんが寝ている深夜のおむつ替えのお話です。上手に交換する秘訣を伝授します。ヒントの一つは電気を点けないこと!
そもそも深夜のおむつ替えは必要か?
そもそもおむつを交換しなくてもよいという方も多くいます。
なぜなら、日本のおむつは吸水性がかなり良いから!!
少しくらいの量ではびくともしないおむつが多いので、安心して夜を超すことができます。中には赤ちゃんが起きちゃうので、寝ているときは交換しないというママさんも多いですね。
赤ちゃんは、深い眠りの時間が必要です。大人でもですけどね。
この良質な眠りの時間には成長に大切なホルモンがたくさん分泌されます。この時間を妨げることが実は赤ちゃんの成長にとって、ダメなことなんですね。
ただし、できれば毎回おむつ交換をしてあげた方が良い赤ちゃんもいます。
交換してあげた方が良い
- おむつがパンパン
- おむつかぶれがひどい
- うんちをしている
おむつかぶれやうんちの時は、絶対に交換します。それ以外では、特に、おむつがパンパンになっているときは、漏れてしまう心配がありますので、慎重に交換することをお勧めします。
起こさずにおむつを交換するヒント
赤ちゃんが起きてしまうと、せっかく寝付かせたのに、寝かしつけを再度やり直しなんてことも!
そうならないために、起こさずにおむつを交換するポイントを解説します。
電気は消したまま
おむつの交換の様子が見えないから、ついつい点けてしまいがちなのあなた!
明かりを点けると、赤ちゃんが起きてしまう可能性大です!
どうしても暗闇の中で交換するのが難しいという時は、お休みライト(豆電球)程度なら点けて構いません。明かりに敏感な赤ちゃんならそれだけでも起きてしまう可能性があるので、注意が必要です。ライトは、赤ちゃんの顔に直接当たらないように気を付けましょう。明かりで完全に目が覚めてしまってからでは、再度寝かしつけが大変になります。
声を掛けず無言で
赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんでいるあなたは、ついつい声を掛けてしまいがち!
「いっぱい出たね~」「おむつ替えするよ~」とか。普段通りに声を掛けながらおむつ交換をしてしまっては、赤ちゃんが目を覚ましかねないです。ママやパパの声についつい反応してしまって、起きた方が良いのかなと赤ちゃんは勘違いしてしまいます。
ママの声は「起きて」と伝えているのと同じだと思ってください。
おしりふきは体温に合わせたものを
おしりふきが冷たいと、びっくりして起きてしまう可能性があります。
大人でも不意に冷たいものをほっぺに付けられるとびっくりしますよね、それと同じです。
赤ちゃんは寝ていても、色々な刺激で起きてしまいますので、おしりふきも体温に合わせたものを利用するとよいです。おしりふきウォーマーがなければ、手に取ってしばらく温めてから使うなどの方法があります。
おしりふきウォーマーはこういうやつ
少しくらいなら交換しない判断も
赤ちゃんが起きてしまうと、どうしても寝付かせるのに時間がかかってしまいます。
なので、いっそのこと、交換しないという判断も必要です。
ポイント
少量のおしっこの場合は、交換をしなくても良いです。ただし、うんちはおむつかぶれの原因となるので、交換します。
まとめ
授乳が安定してきたり、赤ちゃんが成長すると、次第に飲む=排泄が少なくなります。
小さな頃はどうしても、飲んだらプリっといくものですから、頻繁におむつ交換をすることになってしまいます。仕方ないことです。反対におしっこだけの時は、ちょっと様子を見ても良いでしょう。赤ちゃんを起こさずにおむつ交換する秘訣は
- 電気は点けずに暗闇で
- 声を掛けずにそっと
- おしりふきは温めて
以上の3点です。うまく対処しましょうね~(^^♪