保育のお話 子育て

認可外保育所とは。預けても大丈夫?メリット・デメリットを解説

今、保育所の不足によって、待機児童も多くいらっしゃいます。

産休・育休を取ったはいいが、仕事に復帰できないのではないかといった不安の声もよく聞きます。

今回は、保育所選びの一つでもある、認可外保育所について解説を行います。私、むーむーさんの色々な保育所を見て回った実体験をもとにメリット・デメリットも同時に解説しますので、ぜひご参考にしてください。

 

保育所に預けて働くまでのイメージ

私は、保育所に預けて働くことを選択しました。

保育所の審査で重要なのは

  • 家庭環境(保育の理由)
  • 休職中(仕事の復帰条件)

などが左右されるといわれております。私の場合は、産休や育休を取らず、一旦離職という形になっておりました。

そこで、保育所への入所希望段階での申請は、「求職中」

これが審査に悪影響を及ぼし、自宅とは遠い、希望外の保育所に入所することになってしまったのです。

この時、選択肢として出たのが、

近くの認可外の保育所に預けて、審査が通るまで我慢して働くのはどうかという事。

つまり、少し高いお金を払ってでも認可外の保育所に預けて、通いやすくして、改めて審査が通ったら転所しようという事。

果たして、これが本当に良いのかどうか。

 

認可保育所と認可外保育所の違い

認可保育所とは

認可保育所とは「保育所最低基準」を満たしており、都道府県によって認可された児童福祉施設のことを指します。

保護者が日中子供を見ることができない様々な事由によってのみ入園が可能となっております。事由として、仕事、病気、両親の介護など。希望の条件によって各市町村で審査を行い、入所が認められます。

  • 定員数:60名
  • 基準面積:1歳児まで一人当たり3.3㎡(子供一人に対する部屋の大きさ)
  • 保育料:月1~5万円程度(親の収入によって異なる)
  • 保育時間:8時~18時(延長保育の有無あり)

認可保育所は、一人当たりの保育面積や、保育士の数が定められており、その人数を下回ることがあれば認められません。赤ちゃんが多くいるのにも関わらず、保育士が少ないのでは、全員をしっかりと見ることができませんよね。つまり、赤ちゃんを預けて安心できる最低限の環境を基準として定められており、それによって認可が下りるというわけです。

保育環境という条件があるため、安心して預けることができるのが認可保育所です。

認可外保育所について

認可外保育所とは、都道府県から認可を得ていない児童福祉施設のことです。

ベビーホテルや保育室、事業所内の保育施設なども、この認可外保育所にあたります。

  • 定員数:保育施設によって定める
  • 基準面積:各保育施設によって判断
  • 保育料:各保育所が設定
  • 保育時間:定めなし(深夜に預かりのある施設もあり)

民間で運営されているのが、認可外保育所となります。基本的には、企業として営利運営されておりますが、待機児童に対する対策のため、国や自治体からの公的な補助を受けて運営している場合もあります。また、認可外保育施設指導監督の指針に基づく届出が義務付けされており、行政機関の監査や指導が入るため、劣悪な環境というものは少なくなっております。

時間の縛りがないため、深夜に預かりがあるなど、ワーキングマザーにとって、ぴったりはまる可能性があるという側面があります。

 

認可外保育所のメリット・デメリット

認可外保育所に預けるメリットは

1.保育の時間に制限がない

2.保育理由が限定されない

3.一時保育など柔軟なサービス

4.教育に力を入れている場合あり

5.良い意味でお客様扱い

それでは、それぞれ解説していきましょう。

1.保育時間に制限がない

保育所に預ける際には、仕事の時間都合は関係なく、8時から18時までという制限をされる場合があります。この制限自体も、自分の働くスタイルによって善し悪しがあります。8時からではなく、10時から20時まで預けたいなどとなれば、認可保育所では対応してくれません。この点、認可外保育所に関しては、対応可能な場合がありますので、仕事の都合がつきやすいという面ではメリットが大きいのです。

2.保育理由が限定されない

認可保育所では、例えば風邪で自分が寝込んでいるから昼の時間だけでも子供を保育所に預かってほしい・・・という願いが叶いません。自宅にいるなら保育はできないのです。その面、認可外保育所は、保育理由を問われないため、休職中でも預けることができるという点がありがたいですね。

3.一時保育など柔軟なサービス

一時的な保育を行ってくれる場合があります。例えば、買い物をして帰ってくる間だけなど、短時間でも対応してくれる場合があります。幼稚園との併用で、幼稚園までお迎えして、その後の2次保育に利用してくれるなどサービスがある保育所もあります。

4.教育に力を入れている場合あり

英語教育や体操など保育目的以外の面で力を入れている保育所もあります。英会話教室の先生が出向いてきて、そこで英会話のレッスンを受けさせてくれるなど、保育面以外の側面を持ち合わせている場合があります。

5.良い意味でお客様扱い

よくある事務的な対応はなされないでしょう。あくまで大切なお子様をお預かりしているというスタンスで扱ってくれる場合が多いです。ダメな保育所では、預かってやっているのだから母親も言うことを聞けって高圧的に接してくる場合もありますから、注意が必要です。

 

認可外保育所のデメリットは

1.保育料が高い

2.保育の質が悪い

1.保育料が高い

入園費用で2~30000円、さらに月々50000~80000円もします。これだけでも高額ですが、時間を延ばすとさらに10万円を超える場合もあり、やはり保育料の高さはかなりのネックになります。地域によっては、待機児童解消の対策として、認可外保育所に預ける場合の助成金がもらえる場合もありますので、これは必ず確認しておいてください。

2.保育の質が悪い

これは、保育所によります。面積や人数の規定がなく、狭い空間にぎゅうぎゅうに詰められた赤ちゃんが少ない保育士さんが対応しきれず・・・ってこともあります。認可外保育所の悪いイメージはここからきていると思います。しかし、これも保育所を見学するなどして、下調べしておけば、大丈夫でしょう。認可外保育所なのですから、自分がよいと思ったところに入所できるという点があります。

 

まとめ

認可外保育所も、メリット・デメリットがあります。一番は、自分の目で確かめて納得して入所することです。

POINT・保育所によって質が変わる

・保育料が高い(助成金がある場合も)

・自分にピッタリの保育所がある

・求職中など保育理由を問われない

保育をお願いする理由は家庭によってさまざまでしょうが、認可保育所では、許可が下りた保育所にしか入所できません。その面、自分に合った保育所を探して入所できるという点は良いのではないでしょうか。

ぜひ、良い保育所・保育士さんと巡り合えますように。

  • この記事を書いた人

むーむー

こんにちは! むーむーです。 自分自身が経験した子育ての情報を配信しています。

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